About us

情報化社会の次に到来すると期待されているのが、ロボットが生活支援を行うロボット化社会です。特に、人と関わるロボットは、次世代の情報メディアとしても重視されています。少子超高齢社会の日本において、ロボット技術やメディア技術でQOL(Quality Of Life)を保障することが必要不可欠です。 このような社会情勢に対応し、大阪大学は世界に先駆け、人と関わるロボット開発に取り組み、ロボット研究において相互作用(interaction)と呼ばれる新しい研究分野を創成し、世界の研究を牽引してきました。ロボットの研究開発は、日本が学術的にも技術的にも文化的にも世界を圧倒的にリードしている数少ない分野の一つです。

拠点長　石黒 浩

　

• 知能ロボット研究グループ

  人間並の対話能力、サービス提供能力を持つロボット
  人間と同じレベルに扱われるロボットを実現

　

• 認知脳科学研究グループ

  認知科学や脳科学に基づく人間理解の研究
  意識や情動の研究

　

• 社会倫理哲学研究グループ

  社会、倫理、哲学、意識、自我の研究

　

• センシング研究グループ

  視覚・聴覚センサを用いたセンサネットワークの研究
  人間とシステムの共生状態のセンシング研究

　

• 情報ネットワーク研究

  ネットワーク技術やデータマイニング技術の研究