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Symbiotic Intelligent Systems Research Center,
Osaka University

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大阪大学先導的学祭研究機構共生知能システム研究センター若手研究者シンポジウム

概要

日程: 2022年1月14日(金)

時間: 9:00 – 16:45(日本時間)

場所: ZOOM ウェビナー(オンラインセミナー)
視聴に関する注意・準備については、こちらをご覧ください。

プログラム: こちらをご覧ください。

参加費: 無料

言語: 日本語 (一部の発表は英語になります。)

主催: 大阪大学先導的学際研究機構附属共生知能システム研究センター

参加申し込み

こちらからご登録をお願いいたします。

プログラム

09:00 – 09:10 : 石黒浩 センタ長
開会挨拶

09:10 – 09:40: 酒井和紀 特任助教(基礎⼯学研究科)
「複数のロボットを用いた議論システムの開発」(紹介:石黒浩 教授)
近年の人工知能技術の発展に伴い,人と対話する人型ロボットもまた急速に発展してきている.一方で,日常的な場面において,こうしたロボットがどのように人と関わるのかに関する知見はまだ十分ではない.本研究では,複数のロボットを用いた議論システムを構築し,日常的な場面における人型ロボットの影響について調査する.

09:40 – 10:10: 内⽥貴久 助教(基礎⼯学研究科)
「認知モデルに基づく⾃律対話ロボッ トの研究開発」 (紹介:石黒浩 教授)
本研究の目的は,対話を通して個人や社会をモデル化するロボットの研究開発である.本発表では,対話相手である人間の選好と経験をモデル化する対話ロボットについて紹介する.そして,これらの開発と構成的方法に基づき,対話における人間の認知についても議論する.

10:10 – 10:40: 川⽥恵 特任助教(基礎⼯学研究科)
「吹き出しを用いたメンタライジングシステムの開発」 (紹介:石黒浩 教授)
遠隔コミュニケーションにおいて非言語の情報伝達が十分に行えず、相手の状況などの理解が難しくなる.人の気持ちやセリフを表現する吹き出しを用いて、内部状態の可視化、感情や理解を視覚的に表現するシステムを開発する.それによって、自身の言動を振り返り、他者の言動を理解するというメンタライジング能力が促進されることを期待する.

10:40 – 11:10: ⾚阪⾠太郎 助教(⼈間科学研究科)
「⾐服、産業、着⽤者――装う ことの哲学に向けて(仮)」(紹介:北澤茂 教授)
衣服とは人間存在が社会空間に出現するために必須であるような事物であると同時に,社会のなかで生み出される工業製品でもある.また,個が個であることを表示するツールであると同時に、所属する集団を表示しもする.本研究では,現代のファッション産業の展開を考慮しつつ,人間と衣服の関係について,着用者,衣服,産業の三項関係を踏まえ哲学的に分析する.

11:10 – 13:00: 昼⾷休憩

13:00 – 13:30: ⼩南⼤智 助教(情報科学研究科)
「脳のマルチモーダルな情報処理機 構とオブジェクト推定への応⽤」(紹介:村⽥正幸 教授)
デジタルツインの実現には,実世界の様々なオブジェクトをカメラなどのセンサーを通して瞬時に特定し,その位置を把握し,コンピュータ上に表現することが望まれている.しかし,得られる情報は少なからずセンサー機器のノイ ズや精度の影響を受けるため,従来検討されてきた正確な情報を前提としたオブ ジェクト推定手法には限界がある.本研究では,複数種類の不確実な観測情報を 元に意思決定を行っている脳のマルチモーダル情報処理機構に注目し,そのメカニズムをオブジェクト推定手法に応用する.

13:30 – 14:00: 平井健⼠ 助教(情報科学研究科)
「多数の無線通信端末を収容す るための⾼度な⾃律分散無線アクセス制御」(紹介:村⽥正幸 教授)
多数の無線通信端末を自律分散無線ネットワークに収容するために,非直交多元接続(NOMA)と呼ばれる次世代無線通信技術の活用が期待されています.しかし,自律分散的な無線アクセス制御によって,NOMAの効果が制限されてしまう恐れがあります.そこで,本研究では,NOMAを有効に利用するための自律分散的な無線アクセス制御について検討します.

14:00 – 14:30: 渡邉慶 助教(⽣命機能研究科)
「How intelligence happens: サル前頭ー登頂ネットワークにおける流動知能の萌芽」(紹介:北澤茂 教授)
新奇な問題に遭遇した時,現在の状況判断に加えて,自分の経験,未来の予測 を総動員して行動プランを作成・実行する。これは,流動性知能の核となる能 力である.本発表では,large-scale brain networkのひとつである前頭‐頭頂 ネットワークの,どのような神経活動がこの能力を支えているのか,我々が見 出した知見を紹介する.また、今後の計画として,fMRI計測と電気生理実験を 組合わせた,large-scale brain network研究の概略について紹介する.

14:30 – 14:45: 休憩

14:45 – 15:15: 中村友哉 准教授(産業科学研究所)
「光符号化を利⽤したセンシン グ」(紹介:⼋⽊康史 教授)
Computational Photographyは情報処理を積極利用するセンシング技術である.当然ながら情報処理の設計が重要であるが,その効果を最大化するための光符号化の設計もまた重要である.本発表では,光符号化を積極設計したセンシングについて紹介する.

15:15 – 15:45: 武淑瓊 助教(産業科学研究所)
「 Detecting Cognitive Impairment in An Early Stage Based on Dual-task Using Machine Learning Techniques 」 (紹介:⼋⽊康史 教授)
The early stage of cognitive impairment, known as mild cognitive impairment (MCI), is difficult to diagnose because most patients are asymptomatic. To solve the problem, we propose a dual-task-based approach which can detect MCI as well as monitor cognitive status with a high accuracy.

15:45 – 16:15: 堀部和也 特任助教(基礎⼯学研究科)
「 Regenerating Soft Robots through Neural Cellular Automata 」(紹介:浅⽥稔 戦略顧問)
Morphological regeneration is an important feature that highlights the environmental adaptive capacity of biological systems. Lack of this regenerative capacity significantly limits the resilience of machines and the environments they can operate in. To aid in addressing this gap, we develop an approach for simulated soft robots to regrow parts of their morphology when being damaged. Although numerical simulations using soft robots have played an important role in their design, evolving soft robots with regenerative capabilities have so far received comparable little attention. Here we propose a model for soft robots that regenerate through a neural cellular automata. Importantly, this approach only relies on local cell information to regrow damaged components, opening interesting possibilities for physical regenerable soft robots in the future. Our approach allows simulated soft robots that are damaged to partially regenerate their original morphology through local cell interactions alone and regain some of their ability to locomote. These results take a step towards equipping artificial systems with regenerative capacities and could potentially allow for more robust operations in a variety of situations and environments.

16:15 – 16:45: 浅⽥稔 戦略顧問
総合討論と閉会の辞

事前準備・注意事項

  • コンピュータ端末(パソコン・タブレット・スマートフォン等)やヘッドフォンなどの周辺機器、及び安定したインターネット環境を各自でご用意ください。端末の設定やインターネット環境などについてのお問い合わせには対応いたしかねます。
  • ZOOMを初めてご利用される方は、こちらから事前にアプリをダウンロード・インストールください(無料)。
  • ウェビナー会場に接続できない場合は、最新版のアプリを再インストールすると改善される可能性があります。
  • ご参加にかかるインターネットのデータ通信料は各自でご負担ください。
  • お申し込み1件につき、ご本人が1つの端末(パソコン・タブレット・スマートフォン等)をご利用ください。
  • 本イベントの撮影・録画・録音等はご遠慮ください。
  • 本イベント中、参加者のカメラ・マイクは自動でオフになっており、参加者からの映像や音声は配信されません。
  • Q&Aに質問やコメント等を書き込んでください。

お問い合わせ

共生知能システム研究センターイベント事務局 event_at_otri.osaka-u.ac.jp までメールでお問い合わせください。(_at_を@に変えてください)